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海の勇士/ボライソー

われらがご同輩ディック、幸いなる少数よ、永遠に‥‥‥

ハヤカワ文庫NV刊 アレグザンダー・ケント著『海の勇士・ボライソー』というシリーズがありまして、
リチャード・ボライソーはその主人公。
海軍士官としての彼の生涯の活躍を描いた海洋冒険小説です。
大河ロマンという言い方がまさにピッタリ、親友が死んだり、部下が死んだりは当たり前。
あの時のあの人物が、再登場してあんなことに!などなど、人間関係のドンデン返しが盛り沢山。
時には心配で胃が痛くなり、時には涙なくして読めません。
巻を追うごとに深刻さが増す感がありますので、ヤキモキにたえられる方は一読をおすすめします。

◆ご注意◆
ボライソー24巻『提督ボライソーの最期』は第2刷以降を読みましょう。
理由は初版には大事な場面に大幅加筆がされているからです。
お手持ちの24巻の奥付をご確認下さい。2刷以降であれば原書通りになっています。

以下ボライソー・シリーズの登場人物紹介

イラストも感想私の個人的な思い入れですから怒らないでね。見たくないとお思いの方は即座に退避をお願い致します。

ボライソーヘリックオールデーブラウンeニールキーンファーカーアダムタイアックインチ

ボライソー画集

ハヤカワ文庫『海の勇士・ボライソー』シリーズの主人公は
コーンウォール出身、1756年生〜1815年没
リチャード・ボライソー


海軍大将の制服‥‥‥ちょっとネルソンの時代を引きずってしまって間違えました。ホントは白襟です。

特技は腕タッチ:部下に対し八つ当たりしたあとにすぐ後悔し「すまなかった」と謝る低姿勢。
かなり怒りっぽい性格で、いつも恐い顔をしている。歳をとったら少し丸くなった感じ?
見分け方:髪は黒、目はグレー、右こめかみの上に刀キズの痕あり、痩せていて背が高い。

ボライソーの腹心の部下で親友の
トマス・ヘリック


この時描いたのは海尉時代のもの。白襟の制服。

ボライソーに:心配の限りを尽くす。とにかく心配している。
見分け方:髪は褐色、目はブルー、顔は丸め、がっちりした体型。

ボライソーの忠実なコクスン
ジョン・オールデー


すみません、まだ描いてないので取りあえずこれを。

ボライソーの為に:ボライソーと一緒にどこまでも。地獄のそこでもついていく気持ち。
見分け方:髪は黒、目は黒。

「幸いなる少数」の名付け親
オリバー・ブラウン


提督の副官という地位ですが、海尉でもあるため、白襟の制服にしてみました。
じっさいこれで合ってるのか不明。ねじり肩章と言うものがあるようですが、それもよくわからないし。とりあえずこのまま。

イイ人:ボライソーの副官を務めました。みんながイイ人と呼んだ、おしまいにeのつくミスター・ブラウン。
最後にはボライソーの為に‥‥‥。
見分け方:髪と目、不明(多分茶色系の髪と目かなと推理)。ゆったりした優雅な物腰。

やる気に溢れた童顔の士官
ジョン・ニール


艦長なんですが、これは少々趣味で一つ前の時期(1794年頃)の艦長通常服を描いています。間違えたわけでない。

例のあれ:どうしても腐れバターのエピソードがちらちらしてしまう。ごめんね(笑)
見分け方:髪と目、不明(軍医の天使かと思ったという発言から、恐らく金髪か茶髪なのではないかと推理)
ぽっちゃりした丸顔は士官候補生時代から変わらず?

ボライソーの部下でハンサムな
バレンタイン・キーン


1797年ころからの勅任官長の通常服。襟になにも飾りのない時期のもの。

おつき合い:士官候補生の頃からボライソーの部下。おっとりしている、お坊っちゃん体質?
見分け方:髪は金髪、目はブルー、ハンサムな人の代表格。

高飛車な物腰なら並ぶ者なし
チャールズ・ファーカー


わけあって白襟になってますが、ほんとは紺襟です。紺襟の元データ捨ててしまったの(泣)。勅任官長正装服。

お貴族様:生まれついてのノーブルな物腰から、ヘリックには嫌われる。
見分け方:髪は明るい金髪、目は薄いブルー、貴族的な顔だち、ちょっと冷たい感じ。

ボライソーの甥っ子
アダム・ボライソー(旧アダム・パスコー)


この時描いたのは海尉時代のもの。紺襟に白ふち付きの制服。

性格:父譲りか、けっこうキレやすい?思いつめて暗くなる。
見分け方:髪は黒、目は黒、ボライソーにそっくり。

ボライソーの秘蔵艦長
ジェームズ・タイアック


海尉艦長(マスター&コマンダー)の制服は勅任艦長と同じで左肩のみに肩章付き。

ボライソーの為に:顔の火傷のせいで人前に出るのを渋るが、ボライソーの旗艦艦長を請け負う。
見分け方:髪は黒、目は青、顔の右半分が焼けただれている。背が高い。

馬面のやる気マンマンな海軍士官
フランシス・インチ


海尉艦長(マスター&コマンダー)の制服は勅任艦長と同じで左肩のみに肩章付き。

やる気マンマン:なのに空回りが多かった海尉時代。艦長格になってからはしっかりしたところを見せる。
幸いなる少数内では一番の幸運男、でした。ボライソーの思い入れの特に強かった部下。
見分け方:髪と目不明(多分茶系)、遠くからでも分かりそうな馬面。

◆◇ ボライソー画集 ◇◆

ボライソーシリーズをネタにしてイラストを描いてみました。上のイラストとダブっているものもあります。

     
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