ネルソン提督記念館

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ネルソンが関わってる大きな海戦の中で、セント・ヴィンセント岬沖の海戦、ナイルの海戦、コペンハーゲンの海戦、トラファルガル沖の海戦
この4つの海戦がネルソンを有名にしました。最後のトラファルガルでは、戦いには勝ちながらも自身は戦死。
時には上官の命令を無視、時には敵艦に自ら斬り込み、時に暴挙や愚挙を交えながらも
最後にはこれ以上ないというくらいの民衆の賛辞を受けて、英国をナポレオンの侵略から救った英雄として人々の記憶に残ることとなりました。
その証がロンドン
トラファルガー広場のネルソン柱像。土台の四角い石の四辺に4つの海戦を描いたレリーフがはめ込まれています。

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St.VincentNileCopenhagenTrafalgarShips-list
ちょっとまだ文章やリストに不備がありますが、気が向いたらご指摘下さい。まとめるのが下手で‥‥。誤字もあるやも。


海戦データ 1797年2月14日
艦隊司令長官:ジョン・ジャーヴィス提督
敵さん:スペイン艦隊
ところ:ポルトガル、サン・ヴィセンテ岬沖
▼海戦参加全艦船リスト&戦果報告
ネルソンの出番: 今回は勝手な単独行動を取りました。戦列の最後尾についていたネルソンは勝手に戦列を離れて、進路変更して逃げようとするスペイン艦隊にいち早く突入。しかもカローデン号のトルーブリッジまでが真似してついていきました。戦陣を切って多数のスペイン艦と砲火を交えマストを失った頃に、敵のサン・ニコラス号とサン・ホセ号が衝突。すかさずサン・ニコラスに接舷。エドワード・ベリー海尉艦長を先頭にネルソンと部下達が斬り込んで次々と制圧、あっという間に2艦を降伏させました。
その後少将に昇進、バス勲爵士になりました。
英国側艦長名簿: Robert Calder (Victoryジャーヴィス司令官旗艦/Captain of The Fleet)George Gregg(Victory)/
Thomas Foley(Britannia
チャールズ・トンプソン中将旗艦)/
Richard Dacre(Barfleur
ウイリアム・ワルドグレーブ中将旗艦)/
Jhon Irwin(Prince George
ウイリアム・パーカー少将旗艦)/James Whitshed(Namur)/
Thomas Lenox Frederick(Blenheim)/Ralph W.Miller(Captain
コモドア・ネルソン旗艦)/
Sir Charles Knowles(Goliath)/Cuthbert Collingwood(Excellent)/Sir James Saumarez(Orion)/
George Murray(Collosus)/John Sutton(Egmont)/Thomas Troubridge(Culloden)/
George Martin(Irresistible)/George Towry(Diadem)/Lord Garlies(Lively)/Edward Foote(Niger)/
James Macnamara(Southampton)/George Cockburn(Minerve)/
Charles Lindsay(La Bonne Citoyenne/Sloop)/William Prowse(Raven/Brig)/
Lieutenant Gibson(Fox/Cutter)

背景:

スペイン艦隊の提督コルドヴァは英国艦は戦力が不足との報を得ていたので油断していたようです。実際は増援が到着していなかったので、英国側が全艦集結しては慌てるしかなかったでしょう。


海戦データ 1798年8月1日
艦隊司令長官:ジョン・ジャーヴィス提督
敵さん:ナポレオンのフランス艦隊
ところ:エジプト、アブキール湾
▼海戦参加全艦船リスト&戦果報告
ネルソンの出番: ネルソンが指揮をとったということで、活躍といってもそっちの方面で。
ナポレオンの艦隊を捜しまわって地中海を行ったり来たり、西インドまでいって戻ってようやく見つけて会戦に持ち込みました。浅瀬を背にしたド・ブリューイの艦隊を浅瀬の隙間からと反対側から挟むようにして順次砲撃。
戦いを始めたのは夕方、よる10時頃に敵旗艦ロリアン号が大爆発を起こししばらく戦闘が止んでいましたが、じき再開され明け方まで続きました。
ネルソンは頭に負傷。
英国側艦長名簿: T.Troubridge(Calloden)/R.W.Miller(Theseus)/Alex.J.Ball(Alexander)/
Edward Berry(Vanguard
ネルソン提督旗艦)/Thomas.Louis(Minotaur)/T.B.Thompson(Leander)/
B.Hallowell(Swiftsure)/David Gould(Audacious)/Jhon Peyton(Defence)/Samuel Hood(Zealous)/
Sir James Saumarez(Orion)/Thomas Foley(Goliath)/G.B.Wstcott(Mahestic)/
Henry D.E.Darby(Bellerophon)/T.M.Hardy(La Mutine/Brig)
背景: エジプトを制圧する為に遠征するべくナポレオン自身が乗っていた艦隊なので、なんとしても捕まえたかったのです。実際はナポレオンは一足早く上陸してしまいました。


海戦データ 1801年4月2日
艦隊司令長官:サー・ハイド・パーカー提督
敵さん:デンマーク
ところ:デンマーク、コペンハーゲン、エアーソン海峡
▼海戦参加全艦船リスト&戦果報告
ネルソンの出番: 戦闘開始早々、2艦が座礁しそのため敵の砲火に対しての攻撃力が手薄になり苦戦していました。激戦の最中サー・ハイドからの「戦闘中止」命令の信号も無視し戦闘を続行。
双方共に激戦で、ネルソンが「虐殺」と呼ぶ程の悲惨な様相を示してきたので、ネルソンの方からデンマーク皇太子に宛てて休戦要請の書簡を出し、おかげで戦闘は終わりました。
英国側艦長名簿: H.Inman(La Desiree/frigate)/J.Lawford(Polyphemus)/W.Cuming(Russel)/J.Walker(Isis)/
T.B.Thompson(Bellona)/G.Murray(Edgar)/T.Bertie(Ardent)/W.Bligh(Glatton)/
T.Foley(Elephant
ネルソン中将旗艦)/T.F.Fremantle(Ganges)/J.R.Mosse(Monarch)/
R.Retalick(Defiance
サー・T・グレーヴス少将旗艦)/E.Riou(Amazon)/G.E.Hamond(Blanche)/
S.Sutton(Alcmene)/W.Bolton(Arrow/Sloop)/J.F.Devonshire)Dart/Sloop)/C.Upton(Zephyr/Sloop)/
G.MacKinley(Otter/Sloop)/R.D.Fancourt(Agamemnon)
背景: 武装中立国に対しての英国の貿易への介入を阻止しようとしていたデンマークとの交渉がまとまらず戦闘に。
付近の海域には浅瀬が多いのに、ブイはデンマーク軍の手で取り払われてしまい、ネルソン側で新たに設置しています。敵艦船だけでなく砲台や浅瀬との戦いまでがおまけについていました。


海戦データ 1805年10月21日
艦隊司令長官:ホレイショ・ネルソン提督
敵さん:フランス、スペイン連合艦隊
ところ:スペイン、トラファルガル岬沖、
▼海戦参加全艦船リスト&戦果報告
ネルソンの出番: 提督になってしまうと個人的な活躍というようなものはできにくいです。
今回は「ネルソンズタッチ」と呼ばれる作戦を実行しました。ネルソンとコリンウッドの2列の縦陣が敵艦隊を3つに分断するというものです。戦闘の方は結果的に大成功でしたが、自分は敵のマスケット銃弾に被弾しました。軍医の意見を受付ず、勲章だらけの制服を脱ごうとしなかったからですが、もしかしてネルソンは死と隣り合わせのスリルを楽しむ性癖だったのでしょうか。
英国側艦長名簿: Thomas Masterman Hardy(Victoryネルソン中将旗艦)/Eliab Harvey(Temeraire)/
Thomas Francis Fremantle(Neptune)/Charles Bullen(Britania
ノーセスク伯爵少将旗艦)/
Henry William Bayntun(Leviathan)/Israel Pellew(Conqueror)/Sir Edward Berry(Agamemnon)/
Edward Codrington(Orion)/Charles Jhon Moore Mansfield(Minotaur)/Sir Francis Laforey(Spartiate)/
Phillip Charles Durham(Defiance)/Richard Grindall(Prince)/Jhon Conn(Dreadnought)/
Henry Digby(Africa)
Edward Rotheram(Royal Sovereign
コリンウッド中将旗艦)/William Hargood(Belleisle)/
James Nicoll Morris(Colossus)/George Duff(Mars)/Charles Tyler(Tonnant)/Jhon Cooke(Bellerophon)/
Richard King(Achille)/Richrd Redmill(Polyphemus)/Robert Moorsom(Revenge)/
William Gordon Rutherford(Swiftsure)/George Hope(Defence)/Lieutenant Jhon Stockham(Thunderer)/
Henry Blackwood(Euryalus)/Thomas Dundas(Naiad)/Thomas Bladen Capel(Phoebe)/
William Prowse(Sirius)/Lieutenant Jhon Richard Lapenotiere(Pickel/Schooner)/
Lieutenent Robert Young(Entrenante/Cutter)
背景: フランス・スペイン連合艦隊が封鎖していたカディス湾から出てきたところを捕まえました。


任命年 階級(年:数え年 艦名 砲数・艦型 艦長 この艦での任務など
1771 Midshipman(13) レーゾナブル Raisonnable 64門(SL) モーリス・サクリング  
1772 Midshipman(14) トライアンフ Triumph 74門(SL) モーリス・サクリング  
1773 Midshipman(15) カーカス Carcass 24門(BK) スキフィントン・ラトウィッジ 北極からインドへ向けての航路探査
1773 Midshipman(15) シーホース Seahorse 20門(F) ジョージ・ファーマー インドへ巡航
1776 Midshipman(18) ドルフィン Dolphin 20門(F) ジェイムズ・ピゴット 帰国
1776 Acting Lieutenant(18) ウーチェスター Worcester 64門(SL) マーク・ロビンソン  
1777 Lieutenant(19) ローストフ Lowestoffe 32門(F) ウイリアム・ロッカー アメリカ私掠船捕獲
1778 First Lieutenant(20) ブリストル Bristol 50門(SL)  
1778 Commander(20) バジャー Badger 24門(BR) ホレイショ・ネルソン 西インド諸島勤務
1779 Post Captain(21) ヒンチンブルック 28門(F) ホレイショ・ネルソン サン・ホアン要塞奪取
1780 Post Captain(22) ジェイナス Janus 44門(F) ホレイショ・ネルソン 任命だけで指揮せず
1781 Post Captain(23) アルベマール Albemarle 28門(F) ホレイショ・ネルソン 北海、北米勤務
1784 Post Captain(26) ボレアス Boreas 28門(F) ホレイショ・ネルソン 西インド諸島勤務
1793 Post Captain(34) アガメムノン
Agamemnon
64門(SL) ホレイショ・ネルソン ◎カルヴィ包囲戦
◎サ・イラ号大破
1796 Commodore(38) マイナーヴ Minerve 38門(F) ジョージ・コクバーン 地中海勤務
1797 Commodore(39) キャプテン Captain 74門(SL) R・W・ミラー ◎Cape St.Vincent海戦
◎サン・ホセ、サン・ニコラス拿捕
rear-admiral of the Blue(39) ●テネリフェ島攻撃
1798 rear-admiral of the Blue(40) ヴァンガード Vanguard 74門(SL) エドワード・ベリー ◎Nile海戦
1801 vice-admiral of the Blue(43) セント・ジョージ
St. George
74門(SL) エドワード・ベリー バルト海艦隊
1801 vice-admiral of the Blue(43) エレファント Elephant 74門(SL) トマス・フォリー ◎Copenhagen海戦
1803 vice-admiral of the Blue
C.I.C.地中海艦隊(45)
ヴィクトリー Victory 100門(SL) トマス・M・ハーディ ◎Trafalgar海戦


艦型/(SL):戦列艦/(F):フリゲート艦/(S):スループ/(BR):ブリッグ/(C):カッター/(BK):砲艦

"England Expects That Every Man Will Do His Duty"

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